ARAMAKIメンバー

2024年4月12日。ARAMAKI主軸の3名がご来店。
ひとしきり本を眺めながら色々な話しで盛り上がる楽しい時間。
はじめましてのソウダルアさん @eat.rua は、、濃ゆい!
3度目の坂田さん @gaudi19840427 会うたびに濃くなっていく!
村上さん @tomohikomurakami_gencompany_ 相変わらず濃ゆい!

3人の会話を聞いていると、まるでエッセイを読んでいるようで、読書しているのかと勘違いするほど濃い。

次はお酒付きで時間のある限り語りたい!

これからもよろしくお願いします。

ARAMAKI MTG

北海道の文化はアイヌ文化以外は歴史が短いため、特徴的な文化はそんなに無いと思い込んでおりましたが、大間違い。鮭をはじめとする魚介、スープカレー、ザンギ、ラーメン、住居の様式、言葉(あげるとキリがない)、移住してみると様々な独自の文化があることを知り、土地と暮らしの関係の深さはそれはそうだろうなと、改めて思う日々。
アイヌの書籍、開拓の書籍、戦争、縄文、知れば知るほど深い。

お店でARAMAKIを取り扱わせていただくようになってから、ARAMAKIのみなさんとの交流が増えていき、2024年1月にはARAMAKI meetingというイベントに呼んでいただき、家族で参加してきました。

活動の1年の振り返りや、大学教授による鮭と温暖化の関係の話など結構濃い内容でしたが、お酒のある席ですので調子に乗って飲み過ぎながら、画家の高橋さんとの会話に夢中になってしまいほとんどトークイベントを聞き逃してしまう始末。

北海道を代表する文化の「鮭」を鮭箱を通して発信するARAMAKIはこれからもお楽しみにです。
※集合写真はお借りしました。

小樽、ARAMAKI

2023年11月10日。小樽の歴史的建造物を活用したOTARU DEPERTMENTのイベントにARAMAKIが出店することとなり、いってきました。
その場で鮭箱を組み立て、アーチを創り、圧倒的に目立つブースを瞬く間に作り上げるARAMAKI。こんなの現場とは言えないくらいの勢いです。さすが宮大工。
少しだけ商品陳列を手直しして、キャップやTシャツ、軍手等が早速旅立って行くのを見届けて、運河プラスギャラリーの富山のガラス展を見に。
異素材の組み合わせに相変わらず目がいってしまいつつ、久しぶりに無くても困らないモノを欲しいなと思いました。

小樽は文化的な匂いがまだ少し残っていますが、かなりベタな観光地化しているんだろうな。近年は。などど思っていたら、ニトリの似鳥さんが新聞の記事で小樽のかつての再開発がかなり小樽の魅力を削ぎ落としたというようなニュアンスの事を言っていました。

嫌いな言葉の筆頭、再開発。

恵庭、札幌

7月上旬、ARAMAKI WEAR試作で恵庭のARAMAKIのアトリエへ。
パーカーをメインとしたカットソー群に輪転機の版を使ったプリントを施したオリジナルウェアを制作することに。ボディは驚くほど品質の良くなっていることと、小ロット(無駄に多くオーダーしなくて良い)対応を重視して、united athleを使うことにしました。
一つ一つにインパクトがあり、デザイン性のある文字たち。いい具合に試作品ができましたので、販売が楽しみとなる良い結果で終わることができました。
なにしろ村上さんが一番喜んで、着たがってくれたのが何より良かったと思います。

そのあとは札幌に移動し、まだ飲んだことの無い、streetlight brewingへ行ってきました。
結果は現在お取り扱いさせていただいている通りですが、美味しかったです。全体的にクリーンな味わいで飽きがきません。
企画力、デザイン性の高いパッケージも魅力の1つ。
店頭の椅子にVitraのティプトンを使っているのもちょっと懐かしい感じがして嬉しかったり。
これからよろしくお願いいたします。

そして以前より大好き、月と太陽とHOP KOTANで飲んで酔っ払い、早々とホテルで爆睡し、翌朝6時にはホテルを出て洞爺湖町へ向かいました。

基本的にあまり旅行欲や、遠出をしたい気持ちはあまり無くなってはいますが、いわゆる現場、本場を巡るのは毎回とても心を落ち着かせてくれますし、
いいものをちゃんと伝えようと改めて思い直します。

鮭箱グラフィック

芸術の秋、食欲の秋。

鮭箱の印刷に使われる輪転機用の版を使ったオリジナルパーカー制作のワークショップ。
ARAMAKI展期間中の10月22日に開催いたしました。
時間を要するために1日4組(1組4名まで)限定、おかげさまで満員御礼となりましまた。
今回ARMAKI初のオリジナルウェアもスタートしております。
限られた版の中と、限られた色から(といっても版の数は多い)好きな場所に好きなものを押すというシンプルな作業ではありますが、デザインは無限大。
本当に個性豊かでどれも素敵で、商品にしたいくらいでした。
そうきたか!そこにそれを押すのか!僕は後ろの方で静かに感激。
クリエイティブとは、あるものの組み合わせなんだとスティーブ・ジョブスも言っていたような気が。。

北海道にとって鮭は特別。釣りを釣る人もしない人もこの秋の遡上の時期は季節の変わり目を感じる風物詩。
この時期にこんな素敵なイベントを開催できたことに感謝申し上げます。
ARAMAKIのみなさま、今回もコーヒースタンドを出してくれたゆうすけくん、そしてイベントに参加してくださったお客様、通常ご来店でイベントを暖かく見守ってくださったお客様本当にありがとうございました。
2回目開催の声もいただきましたので、来年開催を目指したいと思います。