6月25日。伊達のロコベースさまにお声がけいただき、LOCO BOOKSというイベントに出店してまいりました。
室蘭のKITSUNE BOOKS、白老のまたたび文庫、札幌のBOOK LAB、そしてBACKWOOD。
個人的なマインドとして、人が集まるところが苦手で、ちょっとはなれた場所を好むために、少し不安ではありましたが、結果楽しかったのです。
みなさま本当にやさしい、そしてお客さまがみなさん本当に本が好きで素敵な方ばかり。
小売業の楽しさを再認識です。
BACKWOODは食べる事、お酒にまつわる本を中心にプラスエンタテイメント的な小説を持って行きました。
不思議なもので手元に置いておきたい、密かにあまり売れてほしくないなという本から売れるもの(普段もですが)。
自分の好きなものが喜んでいただいているという嬉しさの証拠。
他の3書店も個性がすごくて、刺激になりました。
1つ楽しみにしていたのが営業終了後LOCO BASEで飲むこと。
コロナ禍中に何度かビールを買いには行っていましたが、車社会のため、飲みにいくきっかけが中々無く、そのままBACKWOODを始めて、更に行く機会を作れなくなり、、、というときにこのイベント。
営業終了後ハイペースでガンガン飲んで、バスの時間を見て帰りました。
いつもゆっくり見ることのできない風景をバスの為、ゆっくり眺めながらの帰宅。
そうだよな、公共交通機関を使えばいいんだよな、、、
素敵なイベントありがとうございました。
タグ: BACKWOOD
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芸術の秋、食欲の秋。
鮭箱の印刷に使われる輪転機用の版を使ったオリジナルパーカー制作のワークショップ。
ARAMAKI展期間中の10月22日に開催いたしました。
時間を要するために1日4組(1組4名まで)限定、おかげさまで満員御礼となりましまた。
今回ARMAKI初のオリジナルウェアもスタートしております。
限られた版の中と、限られた色から(といっても版の数は多い)好きな場所に好きなものを押すというシンプルな作業ではありますが、デザインは無限大。
本当に個性豊かでどれも素敵で、商品にしたいくらいでした。
そうきたか!そこにそれを押すのか!僕は後ろの方で静かに感激。
クリエイティブとは、あるものの組み合わせなんだとスティーブ・ジョブスも言っていたような気が。。
北海道にとって鮭は特別。釣りを釣る人もしない人もこの秋の遡上の時期は季節の変わり目を感じる風物詩。
この時期にこんな素敵なイベントを開催できたことに感謝申し上げます。
ARAMAKIのみなさま、今回もコーヒースタンドを出してくれたゆうすけくん、そしてイベントに参加してくださったお客様、通常ご来店でイベントを暖かく見守ってくださったお客様本当にありがとうございました。
2回目開催の声もいただきましたので、来年開催を目指したいと思います。 -
絵画や写真、現代アート、音楽、書籍、好きなものに一貫しているのは時間軸を長く感じられること。
偶発的なまぐれのホームランには興味を持てません。
荒巻鮭の鮭箱を日用品からアートまでの幅広い領域へ昇華させたのはARAMAKI。
BACKWOODの構想を練っている段階で、北海道の今の文化を発信したいと思うにいたり、どうしてもARAMAKIの商品をどうじても取り扱いさせて欲しいと思ったのはウェブで見つけてから、そして恵庭のアトリエで現物を見てますます思ったのがスタートでした。
鮭の漁獲高は減り、鮭箱は発泡スチロールへの移行が進み、木製の箱はどんどん存続の危機になっているようです。
古くて懐かしいモノがいいというつもりはありませんが、美しくて機能的で感触の良いモノが廃れていくのは嫌だなーと思います。
鮭箱に新しい価値観を付加するARAMAKIの作品と商品を是非ご覧ください。ARAMAKI展は11月5日までです。 -
沼田さん夫妻と羊蹄山周りの観光を楽しんだ最後に、コーヒーを飲みにsproutへ。ここのコーヒーが好きで機会がある度に寄っていました。
この日も「あー、美味しいと」言いながらコーヒーを飲んでいると、そろりそろりを近づいてくる人が、、、
オーナーの峠さんでした。(BACKWOODを含めた自己紹介をし、会話の中で大変な本好きとということで、後日POPUPに至りました。)
トイレに貼っているポスターについて沼田さんが質問し、ギャラリーを教えていただいたら、ギリギリ閉館までに間に合いそう、今から行こうよということになりました。(ちょっとだけ前職の仕事を思い出した笑)
STギャラリーは徳丸滋さんのギャラリーで羊蹄山を中心に身の回りの自然の個性をキャッチして実物より実物らしく描かれています。
沼田さんが販売させてもらえるように言いなよというので、(僕自身は発送に無かった、ポスターとステッカーを買えて満足していました)
お願いしてみたらポスターの取り扱いをさせていただけることになりました。これからよろしくお願いいたします。
余談ですが、徳丸さんの兄弟が虻田に住んでおり、一昨年は初めてのスキー、初めてのクロスカントリーを教えていただき、帰りは一緒に大滝の温泉にも入りました。妻と娘は今も徳丸さんとスキーをしています。
すごい偶然でした。 -
・カシス、リンゴの実がつきはじめました。
カシスは妻が、冬にがっつり剪定したので、どうなるかおそるおそる見ている状態。
リンゴも油断しているとすぐ大きくなって虫に食べられるので、要注意。
家庭果樹園レベルでも大変なのですから、無農薬大規模栽培って本当に大変なんだろうなと思います。
・ハーブ類も花が咲き出し、妻子で収穫収穫。
・6月に入り、ご近所の方が、飲みにきてくださいました。
ポテトを揚げたらビールを飲みたくなったとのこと。
嬉しい。 -
自分自身には、花を摘むという行為が日常にはありませんでした。
子供がどんどん大きくなるにつれ、とにかく木々や草花を摘む、もぎる、花を編む、飾る、などなど。
どんどんどんどん家の中も外も植物だらけになっていきます。
溢れるもの素敵ですが、ミニマムにすることでそれそのものが際立つ事もよくあります。
同じ町内に住む正体不明の木工作家isatoさんが手掛けるドライフラワーベースが大きさ、フォルム、質感、価格ともにとても素敵で、急に店の雰囲気が変わりました。
子供は毎日欲しい、欲しいとねだりますが、ダメお店の商品だからの会話が毎日繰り広げられております。