馬耕

2024年4月。我が家の果樹エリアの果樹たちが枯れたり、枯れそうだったりしたので、果樹とさようならをし、畑にすることにしました。
念願の我が家を馬で耕やすということが実現。
面積もそれほどでは無いので一瞬で耕し終わりました。すごい。
馬と犬と猫(この後の夏にロバの訪問もありロバも知ることになる)、と人間の距離感の絶妙さに人間と動物の歴史を想像しながら、お馴染み愛星と花雪を眺めていました。
おそらく、牛や羊や鶏など他の動物ももっと近づくと不思議な感じを覚えるかもしれません。
生産性が高いというのは本当にいいことなのかと、腕組みをしてしまいました。
鈴木家のみなさまいつもありがとうございます。

日々

朝、大好きな有珠の海岸に流木を拾いに行き、夜ごはんは子供がニョッキを作る。良い日々。

余市蒸留所

2023年7月末、念願の余市蒸留所に行ってきましたが、悪天候の為、ギャラリーのみの見学。
連ドラでマッサンが放送されるまでは、竹鶴が好きでよく飲んでいましたが、ドラマ放送後、品薄になり、しまいには値段も上がり、飲む機会が激減してしまいました。
だからテレビは嫌い。笑。

度を超えた真剣さが伝わる過去のプロダクトと地域への愛情、デジタル時代には無い、民藝的な完成度の高さを感じ、ずっと眺めていられるものがたくさんありました。
必ず再訪したい場所です。

2度目の有珠山

6月22日、しまさんに再び有珠山トレイルにお誘いいただき、ジョイン。
今回はdrop aroundの青山さんも一緒ではじめまして。下の名前が漢字まで一緒。
この日は本当に天気が良く、有珠山、噴火湾、洞爺湖、羊蹄山、礼文が良く見えてこの土地の地形の美しさを再々再々認識。
ランニングをお休みして2年ほど、走るたびに筋肉痛になってしまうほど、走る体力は落ちていますが、やっぱり気持ちが良い。

誘われると予定が被らなければ、ほぼどんなことでも参加してしまう身としては、毎回さそっていただけるのは嬉しいです。
(自分からあまりどこかに行くことはしない)

このあと、7月、8月が死ぬほど暑くなるとはこの時は思っても見ませんでした。。

季節の進行が遅い?

2023年6月。今年は季節の進行が遅いような気が6月時点でもしていたけれども、よくわからないまま日々が通りすぎました。
北海道に引っ越してきてから、洞爺湖町では、こんなに雪が降ったことはない、というのを毎年聞くし、
いやーこんな暑いのは今まで無かったというのも毎年聞き、北海道の激しさを感じる日々の中、今年も中々種を蒔く季節がこないまま6月中旬に差し掛かったなと写真を見返して思い返している次第です。

不安定な天気の合間をぬって、馬耕の鈴木家で田植えがあるということで、子供が参加してきました。
田植えには興味がないけど、馬に会いたい我が子。
たいそう満足して帰ってきて、家ではダンスをしました。
写真はビックさん。
鈴木家のみなさまどうもありがとうございました。

初トレラン

麓に住みながらまだ登ったことの無い有珠山。
今年は登ろうと思っていた矢先に、トレランのお誘いをいただき、初めての有珠とトレランが同時に実現。
ここ1年近くランニングもしていない為、脚力が衰えていましたので、ご一緒いただいた2人の足を引っ張りながらも楽しく走りました。(走った?)
妙に虻田、有珠地区を気に行っている原因が、地形からくる天候、風、気流、海なんだろうなとつかみ始めているタイミングで、上から見て感動。
地図や模型で見るのと大違い。
動植物が豊富で縄文時代から人が住んでいたというのも納得。

これから何度でも登りたいと思います。