日々。ハンバーガーなど。

移住前に何度か洞爺湖に泊まった際にいつも満席で待ち時間があり、断念し続けていたハイドゥンでとうとうハンバーガーを食べられました。
昨年の夏以来のハンバーガー、車もあるのでノンアルと共に。
!ノンアルが美味しい。サーバーから注ぐノンアルは結構美味しいのが新しい発見。もちろんハンバーガーも。
(開催中の佐藤みつぐ骨折展も最高に素敵なイラストを見られます)
ハイドゥンのお二人はいつも楽しいことは楽しい!と過ごしているように見え素敵で、佇まいに刺激を受ける。不思議だ。

函館のH.M.Worksのビールもとうとう入荷。
バリエーション豊かなになってきた冷蔵庫はパンパン。
少しずつでも美味しいビールを紹介していければと改めて思った3月末でした。

春の夕日、黒い狐。

夕日が綺麗に見える日が増えた3月中旬。本当に綺麗。犬の夕方散歩もより楽しい。
ここから眺める礼文華方面もいつもにまして美しい。
狐と遭遇する日も増え、犬も吠える日が増えてきました。

倶知安のPattyDaddy Burgerで醸造しているBlack Fox Beerを飲みたくてハンバーガーを食べに行ったのが昨年の7月。
駅の近くではコンパクトなビアフェスも開催されており午前中から早速いただき、美味しくて3杯飲みました。
その時に、会場でBlack Fox Beerで販売をしていたハタケヤマさんに創業準備中のLake Toya Beerの三浦さんをご紹介頂き、知り合えたのはこの時。
本当にありがとうございました。

会場でビールを飲んだあと、PattyDaddy Burgerにランチに行き、そこでもビールを飲んで、やっぱり美味しい。
オーナーの長島さんにBACKWOODというお店の簡単な説明と取り扱いのお願いをしましたが、醸造が追いついておらず、地元以外にまだ供給できないということで、オープン時の取り扱いを断念。(しかもお昼の時間帯に話をしてしまい、申し訳なかったです)
それから7ヶ月ほど経過して、とうとう取り扱いができるとのこと。
早速オーダーしました。ホップを大量に使ったヴァイツェンと黒のIPA。
どちらもやさしく無く(いい意味)、美味しいです。媚びない商品、コンセプトは僕自身大好きです。
媚びないコンセプトの商売って本当は怖いのですが。
これからの商品も楽しみです。

美深から

モノよりコトと言われて随分経ちますが、それを表現したエスコンフィールド。気分は百貨店でもショッピングセンターでもなく、アウトレットでも無い。野球場をメインとした新しい商業施設にはヨナヨナエールが醸造も含めて入っており、道内のブルワリーを招待したお披露目があったそうです。
美深から参加した高橋さんが、その帰り道にBACKWOODに寄ってくださいました。
美深やヨナヨナのお話を聞かせてもらったり、本の話や過去の面白話などあっという間に時間が過ぎました。

一緒に来てくれた美深のスタッフ野崎さんは春が終わったら、美深白樺ブルワリーからMITOSAYAに転職するとのこと。(野崎さんも超絶本好き)
EN ROUTEという服飾ブランドを運営していた時に、お店の品揃えの一つとして、ユトレヒトの江口さんに本の選書を頂き(EN ROUTEのディレクターを通じお願いし)、少しだけ江口さんとお近づきになれました。
その際に、実はユトレヒトを譲渡してドイツにジンを習いに行くんですという話を聞いてのけぞったのを思い出しました。そして今のMITOSAYA。
当時は思いもよらなかったことが北海道に来てから再び話題にあがることが多い日々。

興味のある方向性がざっくりあっていると掠るものですね。

函館へビールを飲みに。

ozigi beerを飲みたくて、そして妻と子供は友人家族に会いたくて、久しぶりの函館へ行ってきました。
出発時のお昼ご飯で寄ったドイラブインいずみ(ずっと気になっていた)がなかなか良いカラーリングと雰囲気で良かったです。もちろんご飯も美味しい。
ちょっとしたこだわりを持った店と持たない店って入った瞬間にわかりますよね。

函館では着いてすぐに、一人で歩いて目的のozigi beerまで。久しぶりの徒歩での移動、写真を撮りながら歩くのも久しぶりで、楽しい1人時間を過ごしました。
ozigiビールは実直な味でとても好み。うるさく無いといえばいいでしょうか。
その場で取り扱いのお願いをしてお取引いただけることとなりました。
姉妹店のbar hanabiもとても素敵なbar。
ちなみに両店ともクラフト感あふれる内装もかっこいいのです。
是非飲んでみてください。

日々。幸せかどうかは、ラーメンなど。

幸せかどうかは自分次第。本当にそう思う日々。人との比較などしている時間があれば、自分のことをしなさいと、いいたい。ただし、人間はそういうものなので、仕方がないかもしれない。
面白い小説は自分に問い続ける内容が多いのは気のせいでしょうか。

子供の絵を描くところをビールを飲みながら見るのが至福の時。この日は何故か頭の上にお花が咲く。

雪が溶ける日が増えてきた2月の中旬。気分はアンドレアスグルスキーで写真を撮る。

そしてラーメンが相変わらず美味しい日々。そろそろジョギングを再開したいなと思います。

実直感

1月のとある日、ARAMAKIの村上さん一家が家族旅行の途中に立ち寄ってくださいました。
毎回時間があっという間に過ぎてしまうのですが、今回もあっっという間に時間が過ぎました。前回は長男がイタリアに留学で旅立つ直前、今回は奥様と次男がはじめまして。本当に家族のみなさん、よく頭の中がものすごく動いて、そして実直な感じがものすごくします。教育も大事だけどほんと親だなーとお子様を見ていてしみじみ感じた次第です。どうぞ末長くお付き合いください。恵庭にも家族でお邪魔します。

実直さでいうと月と太陽ブルーイングの取り扱いを始めました。
実は飲んだ事がなく取り扱いを始めたのは初めて。
直営店では札幌に行くたびにチャレンジするもいつも予約で満席で入れず。
思い切って仕入て飲んでみて、ストレートで歪んでいない味で、嬉しくなりました。

逆にこうとか、違う角度からの目線とか、論点ずらしとかやたら疲れるコメントやニュースが目につきますが、ひねりの無いまっすぐな姿勢をこれからも見たいし、自分もそうなれるように努めたいと思います。

まだまだ雪の美しい1月、ずっと冬が続いてもいいと思ってしまうくらい雪が綺麗。