日々。有珠山、ビール、本など。

海と山に挟まれた最高の立地の洞爺湖町。
我が家のエリアは有珠山の噴火によって出来た土地だなというのを日々実感しています。
冬の有珠山も最高の眺めです。
家を出てから湖の温泉街へ有珠山を眺めながら、Lake Toya Beerの商品を受け取りに。
我が家で収穫いただいた山葡萄Aleが好調でこの時追加した分もとうとう完売しました。
酸味とビール感のバランスがよく美味しかったです。

BACKWOODに卸してくださっている菓子美呆の稲尾さんの詩集、涙の歌
これまであまり詩に触れてこなかったのですが、稲尾さんと知り合い、美呆の付録の毎月発行されている家族新聞から、
詩というものがぐっとに身近に感じられ、ご本人がこの本を出されているというのを知り、これがまた装丁から詩まで素晴らしく良かったのです。
自分の気持ちと漠然とした疑問と不安と喜び、色々な感情を思い起こさせてくれます。
日々のこういう気持ちの揺れを感じながら過ごせたらと思います。

新書ですが、新たに入荷した楠木健シリーズ。
この方は前職で一度お仕事を受けていただき、あまりのキレの良さと言葉のチョイスと表現が面白く、虜になってしまいました。
一度所属されている大学の部屋にお邪魔した時に、真っ先にカツラを被って衣装を着て歌っている写真を見せてくれ、
これはプレスリーを歌っている時の自分で楽しかったと説明され、頭の中で大爆笑した記憶があります。

この頃、仕事とはいえビジネス書を読むのに疲れてきていたのですが、(どれも書いてあることが一緒に思てきていた)
自分の考えがまだまだ物事の奥まで入っていっていないなと痛感させられたのが楠木健のトークと本でした。
笑えて鋭いという稀に見る本たちです。

実直感

1月のとある日、ARAMAKIの村上さん一家が家族旅行の途中に立ち寄ってくださいました。
毎回時間があっという間に過ぎてしまうのですが、今回もあっっという間に時間が過ぎました。前回は長男がイタリアに留学で旅立つ直前、今回は奥様と次男がはじめまして。本当に家族のみなさん、よく頭の中がものすごく動いて、そして実直な感じがものすごくします。教育も大事だけどほんと親だなーとお子様を見ていてしみじみ感じた次第です。どうぞ末長くお付き合いください。恵庭にも家族でお邪魔します。

実直さでいうと月と太陽ブルーイングの取り扱いを始めました。
実は飲んだ事がなく取り扱いを始めたのは初めて。
直営店では札幌に行くたびにチャレンジするもいつも予約で満席で入れず。
思い切って仕入て飲んでみて、ストレートで歪んでいない味で、嬉しくなりました。

逆にこうとか、違う角度からの目線とか、論点ずらしとかやたら疲れるコメントやニュースが目につきますが、ひねりの無いまっすぐな姿勢をこれからも見たいし、自分もそうなれるように努めたいと思います。

まだまだ雪の美しい1月、ずっと冬が続いてもいいと思ってしまうくらい雪が綺麗。

日々、麦雑穀など

クリスマスに合わせて埼玉県在住の友人がプレゼントを送ってきてくれました。麦雑穀工房という埼玉のマイクロブルワリーのビール。いつもBACKWOODで北海道のクラフトビールを購入してくれているビール好き。
そんな彼がプレゼントしてくれたローカルのビール、美味しすぎて1日で6本全て飲んでしまいました。大麦、小麦はもちろん、ライ麦、キビ、アワなど様々な穀物を使ったビール。面白いし、美味しかったです。ありがとう。
そして一緒に入っていた香港のお茶、これまた美味しい。

子供にもプレゼントが入っていました。
外で作業(剪定鋏で何か切っていたのか)?しており、家に上がらず玄関の外に座り込んで開け始めました。
で、早速家に入り色を塗り始めました。

そんな様子を見ている犬。いつもここに登る。

お店では好調Lake Toya Beerの山葡萄Aleの追加が入荷。

雪のないまま年末に突入した2022年。

雪が消えたり降ったり、コーヒーなど。

何回も書いている気がしますが、2022年12月、中々雪が積もらずに寂しい。
子供も朝、目を覚ましたら、まず外を見て雪が降っているかどうかをチェックするのが日課に。
ほんの少しでも雪で白くなったら、ソリを出して滑ってみるという日々。
温室には滑した鹿の皮が張られています。こんな日常を移住前は想像もしていませんでした。

コンビニでふと目に入ったASAHIの夜ビール。
大手がこういうデザインでこういうビールを作るが嬉しい。そして美味しい。
きっと発泡酒、第三のビール、ノンアル、そしてクラフトなど作る商品のバリエーションが増えて大規模な効率を追求しなければならない企業としては大変だと思いますが頑張って欲しいです(なんのコメントだ。。。)。

お店に来てくださったお客様がコーヒーを焙煎しているので、良かったら飲みませんかとご自身で手焙煎した豆を持ってきてくれました。
自然農に従事する一方、冬になるとひたすら滑りに山の方へいく、いい男
こういう仕事とライフスタイルが今とてもかっこよく思える。
コーヒーはとても美味しいので、BACKWOODで販売させてもらえることに。
ROUGH LAUGH COFFE、深煎りめの柔らかい味でおすすめす。

冬になってますます美味しい積丹のジン。
味も良い上に瓶が綺麗で近くにあることが嬉しいお酒。

楽しい毎日に感謝しかありません。

日々。久しぶりのビールなど

もともとビールを中心としたお酒全般、若いころから好きでしたが、完全にビール一辺倒にさらに加速させてくれたのが、クラフトビーツ、そしてベアードのビール。
東京に住んでいた頃、最寄りの駅のすぐ近くにタップルームがあり、毎日通っていました。という、個人的に思い入れのあるビールを室蘭の宮本商店にて発見!
早速購入→飲む→懐かしい→楽しい気持ちになる→その日買ったビールを全部飲んでしまう。となりました。
店主おすすめの箕面ビールの葡萄&葡萄酵母のビール、羽根屋の純米酒などどれもすばらしく美味しかったです。



北海道に引っ越してきてから、お歳暮を送ってくださる水野谷さん。我が子目線では原宿のおじいさん。
今年は洋梨を送ってくださいました。これがまた最高に美味しく、子供が狂ったように食べておりました。
2022年は妻が林檎と梨の育成に初チャレンジし、初めてにしてはとてお美味しい梨がなりました。その経験もあるので、美味しい果実のすごさも実感。

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日々。ようやく完成、ようやく雪など。

廃材で作った温室もようやく完成。長い材をいただいたことで一気に進みました。
設計も何も無しにある材をどう使うかという進め方のため、色々歪んだり雑な仕上げになっていますが、なんとか使えそうです。

BACKWOODの小さな薪ストーブ。新保製作所のものですが、板張りとトタンだけのこのお店にはやはりアウターを脱ぐほどにはなりませんが、全体的にほんのり暖かくはなります。
季節を十分に味合える店としてはとても良いと思います。

ようやく雪が降ってソリができるほどに。冬(雪)が大好きな子供はほんの少しの雪でも早速ソリで遊びまくっています。

そしてBACKWOODではようやくビールの通販を開始しました。ブルワリーを横断した品揃えを考えるのもUPするのも楽しいです。
個人的にはこの仕事の後におすすめセットが気に入っておりますが、実店舗での販売で1つの商品が完売するとすぐセットが揃わなくなるのが難点です。
今後も美味しいセットを揃えていきますので、よろしくお願いします。