害獣駆除によって処分されるだけの動物を時々いただいています。
家族で捌いて食べる。
結構ワイルドだけど、食べるってこういうことだよなーと毎度しみじみしてしまいます。
結構疲れもする。
だけど美味しい。
害獣駆除についても思うところもありますし、農業のこともあるし、仕組みは長い時間をかけて今の状態になっているでしょうから、一概にどうのこうのとも言えない。
というようなことを考えながらナイフを使う。
タグ: 鹿
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鹿を捌きました。
YOUTUBEを見ながら。
罠漁師のおじいさんが獲れたどーといいながら持ってきてくれた鹿。
ぽんとおいていかれる。
暖かい。
何度か捌くところも見ていたため、意外と平気で、なんと子供も参加し始める。
その夜は美味しい美味しいと言って新鮮な肉をいただきました。
仕事って、働くって、こういうことだよなとしみじみ思いました。 -
北海道では熊と鹿と狐は三位一体の話題。
移住後の最初の春に友人が捌きたての鹿肉を鷲掴みでお裾分けしてもらったのから始まった鹿との付き合い。
最初は肉についた膜を剥がすのにてんやわんやでしたが、とうとう皮を漉くことまで到達してきました。
鹿の皮でバッグかマガジンラックを作りたいという情熱?が届いたのか鹿を解体した方から連絡をいただきその先を一生懸命こなす妻。
交通事故で死んだ鹿を人間たちで全ての部位を分け合いました。
この夏は雨が多くてほとんど洗濯物を干さなかった物干し竿に鹿の皮を干すことになりました。 -
絵を描くことが好きな子供。お店の買い物袋に突然絵を書き出しました。
楽しいし、かわいい絵なので良しとするか。
小学校に通うようになって、線もどんどん変化していて、描くところを見るのが楽しい。
お客さまにも喜んで頂けインスタにもUPしてくださったかたも(ありがとうございます)。
アートを楽しめる人になってね。 -
BACKWOODでも取り扱いしているhorsemade landscapの白樺の器。(白樺そのものの色の美しさと綺麗なカーブを描いたボールが好評をいただいています)。
この器は山から馬(花雪)が運んだ白樺を使ったものです。機械がない頃から行われている馬搬というそうです。
馬搬と馬耕による農業を実践している方がいるというのは話には聞いていましたが、鈴木夫妻と馬(花雪)に会ったのは、1年半くらい前のグリーンウッドワークのワークショプが初めてでした。
妻の両親実家が競走馬の牧場を営んでいるので、馬が多少は身近な存在の動物になりつつありましたが、いわゆる馬(美しくてキラキラしたテレビで見るような)でした。ところがこの馬(花雪)はたくましくて、大きい、そして優しい雰囲気を醸し出している。
馬と一緒に生活をしているというのがとても良い風景。動物って身近な存在なんだなと改めて実感。
秋になり、鹿の鳴き声が夜中によく聞こえるようになったなと思っていたら、家の前の牧草畑の中を鹿がのんびり歩いていました。鹿もこちらにきずきずーーーっと見つめ合い。動かない。
狐も、猫も、蛇も、カラスも、鳶も鷲も日常の風景に登場するようになってもうすぐ2年。
まだまだまだまだ新鮮な気持ちが続く北海道生活です。 -
朝、鹿の歩いた跡をじっと見つめる子。
後をついていこうよ!といってずっと足跡の上を歩き続ける。
そして、まだまだ雪かきが新鮮で毎日雪かきごっこをしています。
大きくなっても雪かきしてね。