クリスマスの準備

ようやく雪が降った11月後半。(すぐに溶けましたが)
昨年サンタクロースに手紙をすることを忘れ、クリスマスプレゼントが無かった我が子。昨年のクリスマスは引っ越しもあり家族ぐるみで色々忘れておりました。ごめんよ。。。
今年は早々にフエルトをカットして靴下を作り、お手紙も書き、サンタへのプレゼントも用意しておりました。
なんでも楽しそうに作る子供を見ているのは本当に楽しい。

写真は飛世木工のスプーン。
チャシバクinの田中さんと釣り友達だそうで、釣りの帰りにBACKWOODに寄っていただいたのがきっかけで、BACKWOOODで取り扱わせてもらえることに。
これがまた造形が美しいのはもちろんですが、口あたりと機能性も兼ね備えていて、最高なんです。食事周りを木のものにかえていくと、とても豊かな雰囲気になり気分がとても良くなります。

クリスマスっぽいカラーリングで並べてみた2本。
右側のGeen Hot Yuzu Peppersはその名の通り、青唐辛子の辛さと柚子胡椒の味が追いかけてきて、辛美味しい1本。こういう刺激があるものでも単調ではない味になるところがクラフトビールのいいところかと思います。飲んでいて飽きません。

BACKWOODのクリスマスツリー

店内の冷蔵庫が賑やかで美味しいビールだらけで一人ニヤニヤしながら営業をしております。NORTH ISLAND BEERからは、クリスマスバージョンのシナモンエールが入荷。
ごくっと飲んだ後にあとからシナモンが追いかけてくるというとてもテンションのあがるビール。美味しい。

小売店でありながらクリスマスの演出を怠っていたことをハッと思い出し(水野谷さんからのとあるメールではっと思い出した次第)、妻に相談してクリスマスツリーを少し作り始めたところで、子供が参上。私がやる!と宣言し、見事な集中力でツリーを作ってくれました。世界一のクリスマスツリー。
インスタを見て、見に来てくださったお客様も。
子供のつくるものは親にとっては本当に嬉しいものですね。

日々、読書など。

最近は小説(フィクション)を読むのが楽しくて立て続けにつまみ読みしたり、全部読んだりしています。
以前は仕事柄、知らないことを知る為の勉強型読書やノンフィクションを好んで読んでいましたが、今は全然読まなくなりました。

それで、今、何故古いものも含む小説が面白いのかふと思い当たりました。
書かれた当時の時代感を作者を通じて感じるのが面白いのだなと。作者の作風・文章を楽しむのと同時に、自分が生きていた時代だと自分の時代とふわっと重ねながら読んでいるし、知らない時代だと想像が楽しい。

余談ですが、三島由紀夫の文庫本は中々見つかりません。
持っている人が手放さないのかな。
そして、この時代の新潮文庫の一度見たら忘れないデザインは秀逸です。

保護犬と釧路、400キロ

ようやく我が家で犬を飼うことが決定(妻の決意待ち)し、浜中町にあるドッグレスキューしおんの会に子犬を引き取りに行ってきました。

とはいえ、片道470キロの日帰りは厳しいので、釧路で前泊。
お隣の鶴居村ではBrasserie knotという新しいbreweryが出来ており(飲んでみたかった!)、それを飲めるお店があるというのも嬉しい!
クラフトビールの飲めるDaniel2に行くと、まだオープン前で、オーナーが店先を掃除している状況でしたが、快く入れてくださり、
早い時間から飲むことができました。ありがとうございました。
久しぶりのTAPで飲むビールは美味しく、楽しく過ごせました。
BACKWOODで取り扱っているビールもタップで飲んで飲み比べ。ただただ美味しいを連発するだけでした。
飲みすぎた翌朝は久しぶりの朝ラン。

釧路の街もかなりの過疎化が進んでいる雰囲気がありましたが、その淋しい雰囲気がなぜか好きです。
勢いがあり、色々なものがどんどんできたり作り替えられたりする街はあまり好きでは無く引いてしまう嗜好性。
を改めて実感した次第です。