マルセル

ロートレックの絵は一度は目にしたことがある人も多いと思う有名な画家。おしゃれなカフェによくあるイメージ。

ロートレック展が昔日本であり、絵画が盗まれ、帰ってきたという事件があったことを全く知りませんでした。
1968年の出来事だそうで、それは知らないはずだ。。。

高樹のぶ子のマルセルはその事件をなぞる形で描かれています。
久しぶりのミステリー小説。映画見ているみたいで面白い。
京都の空気感も上手く描かれているような気がする。

アートは余程好きなものか、何かの出来事が絡んだものしか記憶に残っていきませんが、こういうインパクトのある盗難事件があれば、当時リアルタイムでニュースを知った人たちの記憶の片隅に残っていると想像します。もしくは盗難事件で日本での認知が爆発的に広まったとか。