日々。満月や読書など。

移住する際に友人が坂本直行の本と一緒にプレゼントしてくれた沈むフランシス。
この歳で恋愛小説もあれだけど、、、というコメントもあったためか、2年間読まずに寝かせていました。
冬を二回経験したことと、北海道ならではの単語や情景を知ってから読んで正解でした。（もちろん知らずに読んでも面白いのですが。）季節の移り変わりの描き方がすごく素敵で、直接的ではなく、主人公の感情も風景に加わっているところが良いのです。

3月に入ってもまだまだ氷や雪の世界。子供はカットソー一枚で駆け回る。寒いのに。

3月7日、満月の日に東京で一緒に働いていた友人が遊びにきてくれました。秋田経由で、新幹線で。久しぶりに会う彼は髭が仙人のように伸びており、迫力満点。
一人で飲むことが好きな彼は、美味しい店もよくしっており、たまに連れて行ってもらい二人で飲むこともたまーにありました。
転職するということで、1ヶ月くらいの有給休暇中。こんなに休めることがあるなんてと喜んでおりました。
色々話に夢中になり、すっかり彼の写真を撮るのを忘れてしまいました。
新しい職場でも頑張ってね柳本くん。