レイチェル・カーソンの沈黙の春を毎晩少しずつ読んでいます。
お酒や食事はその土地で食べるとものすごくお美味しい!という感覚に似ているかもしれませんが、
東京で読む本と北海道で読む本は同じ本でも感じ方が全く違います。
庭の雑草の中の虫たちの多さとその世界を間近に感じたり、
土と野菜と雑草等々の知識が日々増えてくるとレイチェル・カーソンの本の輝き方がすさまじいです。
子供が父親から離れるまで、子供と自然を楽しみたいと思います。
余談ですが、これを書いている最中に、
野良猫がスズメを咥えて庭を横切っていきました。
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