日々。結晶。

アリストレスは幸せかどうかは自分次第と言ったそうですが、どんな場所にいても楽しいこと、夢中になることはあるなと実感。それが一瞬か長い時間をかけてかというのはあるかと思いますが。

朝露が凍ってできたのでしょうか。こんなに立体的に大きく結晶が現れて朝から感動。寒いのもある程度のレベルを超えると感動になる。
若い時にはあれほど、寒いのが嫌だったのに、楽しめるようになるとは思っても見ませんでした。お風呂の追い焚き用の管が凍結したり、薪ストーブだけの暖房の為、温まるまでとにかく寒いなど大変なことも無くはないのですが。

日々

すっかり犬が子供とともに、生活リズムの中心に居座っています。
ご飯と散歩。

洞爺湖温泉街にあるスープカレーmogmog。スパイスがたまらなく美味しく時々夫婦で食べにいきます。(我が子はカレーを食べられないので、子供がいない時)

冬になるとよく現れる雲の行進。必ずここを流れていく。

動物が身近にいる生活

BACKWOODでも取り扱いしているhorsemade landscapの白樺の器。(白樺そのものの色の美しさと綺麗なカーブを描いたボールが好評をいただいています)。
この器は山から馬(花雪)が運んだ白樺を使ったものです。機械がない頃から行われている馬搬というそうです。
馬搬と馬耕による農業を実践している方がいるというのは話には聞いていましたが、鈴木夫妻と馬(花雪)に会ったのは、1年半くらい前のグリーンウッドワークのワークショプが初めてでした。

妻の両親実家が競走馬の牧場を営んでいるので、馬が多少は身近な存在の動物になりつつありましたが、いわゆる馬(美しくてキラキラしたテレビで見るような)でした。ところがこの馬(花雪)はたくましくて、大きい、そして優しい雰囲気を醸し出している。
馬と一緒に生活をしているというのがとても良い風景。動物って身近な存在なんだなと改めて実感。

秋になり、鹿の鳴き声が夜中によく聞こえるようになったなと思っていたら、家の前の牧草畑の中を鹿がのんびり歩いていました。鹿もこちらにきずきずーーーっと見つめ合い。動かない。
狐も、猫も、蛇も、カラスも、鳶も鷲も日常の風景に登場するようになってもうすぐ2年。
まだまだまだまだ新鮮な気持ちが続く北海道生活です。

沈黙の春

レイチェル・カーソンの沈黙の春を毎晩少しずつ読んでいます。
お酒や食事はその土地で食べるとものすごくお美味しい!という感覚に似ているかもしれませんが、
東京で読む本と北海道で読む本は同じ本でも感じ方が全く違います。

庭の雑草の中の虫たちの多さとその世界を間近に感じたり、
土と野菜と雑草等々の知識が日々増えてくるとレイチェル・カーソンの本の輝き方がすさまじいです。

子供が父親から離れるまで、子供と自然を楽しみたいと思います。

余談ですが、これを書いている最中に、
野良猫がスズメを咥えて庭を横切っていきました。

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