東京の歴史

この半年くらい不思議と東京の歴史の本を読みたくて、読んだのがこの2冊。

東京の地霊(ゲニウス・ロキ) (ちくま学芸文庫)

東京の空間人類学 (ちくま学芸文庫)

で、何の気無しにふらっと見に行った外苑にある聖徳記念絵画館。

どういうものが展示してあるのか恥ずかしながら全く知らずに見に行ったのですが、江戸末期からの明治天皇に関する史実を
絵画にしたものが80枚ずらっと展示してある。
徳川家から天皇に政治が移管し、戦争へも突入。絵であることによって、妙に生々しさを感じました。

そして戦争についてふらりと入ったd&departmentで気になる本が目に入り購入。

街場の戦争論
たまたま続けて読んだこの3冊が、東京は面白いけれど何か風景が美しくないなと思っていた自分に、答えが見つかった感じ。
乱暴にまとめると、江戸時代にできた素敵な都市が戦争でグダグダになった。美意識や何もかもなくなり。。。

人間も自然の一部という日本特有の考えになりたって、地形に沿って作られた都市が江戸だそうで、今でもその名残が十分にあることから 他には類を見ない面白い都市をなんとか保てているようです。
東京を違う側面から見ることができた3冊でした。お勧めです。

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日々の泡

買ったままずっと置いていた日々の泡。
これをもし若い頃に読んでいたら、どんな影響を受けただろう、、

もっともっと本を読むようになっていたかもしれない。

若い時の世界がここだけという状態の時、スマホがあったらどんな世界だったんだろう。
今の時代、日々の泡の中の世界観がスマホの中で繰り広げられているだろうな。

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沢木耕太郎の「キャパの十字架」

キャパの十字架

以前写真展を見た際にも色々知ったロバートキャパ。
沢木耕太郎による考察によって更に写真の味方が面白くなる一冊です。
沢木耕太郎の行動と観察、洞察は本当にすごい。そして読みやすい文章。

書評に関してはたくさんあると思いますので、是非アマゾンなどで見てみてください。

物事には色んな見方があります。

The Banquet

食事まで荒木経惟化しています。
なんでも自分の写真にしてしまい、すごいです。
僕もこんなにたくさんフィルムを使って写真を撮ってみたい。。
荒木経惟The Banquet、おすすめです。

包む-日本の伝統パッケージ。目黒区美術館

本当に美しく楽しい企画展でした。
伝統的なものは、四季と行事にその季節の素材があって、それをどう活かそうか、無駄の無い、もったいことをしないようにしようか、なんて視点が多大にあるように感じました。
稲って偉大だったんですね。
もちろんそこに美しさがオントップされています。
見に行ってよかったです。

センチメンタルな旅

荒木経惟に対する視点が一気に変わったセンチメンタルな旅。
テレビや雑誌などから受ける荒木経惟とのイメージとはかけ離れた写真集。
多くの人がこの写真集で荒木ファンになったかと思います。

この写真集から死を撮る事が続いているんですね。

写真もさながら、編集が天才的です。人の心を揺さぶります。

いつまでもプライベート感のある写真を撮り続けていただきたいです。