日々。子供と犬の関係とか

子供と犬がいい関係。
犬にはどういう風に見えているのか、明らかに僕と妻に対する態度と違う。
デッキに座って編み物をする子どもの横でじっとしていたり、子供の周りをうろうろしたり。
一緒に成長してはやく一人で散歩に連れて行けるようになるといいなと思ったりもします。

6月上旬はようやくいちごが赤くなりはじめましたが、我慢できない子どもは熟さないうちから取って食べる始末。
ところがそれでもしっかりいちごで美味しいことを知りました。
カレーも食べられるようになり、少しずつ少しずつ成長。背だけはぐんぐん伸びますが。。。

キウイもすごいスピードでツルが伸び、葉がで始める。急いで簡易はあるけれどトンネルを作ってツルを受ける準備をしました。

なんでもかんでも大きくなって大変。

日々。

ラストエンペラーのサントラは何度聞いても素晴らしく、聞き飽きません。
伊達のiboxに朝食を食べに行った際に、ラストエンペラーのポスターが隠すように置かれていました。気になる、、どなたかが好きなんだろうな、、

犬の散歩にもお互いが、ずいぶん慣れてきた姉妹。その道すがら、季節ものなのか、やたらモグラの死骸を発見する。
動物に掘り起こされるのでしょうか。。。まだまだ謎が多い自然の出来事。

そういえば、最近フィルムの高騰と現像するところがないために、すっかりフィルムで写真を撮らなくなってしまいました。
光を撮る感覚のフィルム写真がこのまま無くなるは残念ですが、いつかレコードのように復活して欲しいなとも思います。
既に復活して終わったといえるかもしれませんが、、、
最近すっかりデジタルで本を読まなくなった体感からも期待します!

日々。永い春。

今年はチューリップの咲くのが遅いなと思い、昨年の写真を探してみるとやはり10日程遅い。
なんとなくの体感もなかなかの精度です。
するすると木を登れるようになったり(降りることは出来ない)、楽しそうに絵を描く我が子、初めてのカタツムリにくんくんしてのけぞる犬。
ozigi brewinhgのstrawberry stoutの苺の香りにのけぞる私。(こういう苺の楽しみ方もあるんだ!)
北海道の春は長い。

三島由紀夫の永すぎた春は大学生が古本屋の娘と婚約し、長い婚約期間の出来事と心情の娯楽作品。
通信手段や情報が限られている時代の面白さと、若さ、異性に対するドキドキ感にドキドキしてしまう。
なぜか純文学や芥川賞作品が面白い今日この頃です。

子供と犬の日々

本当に犬は良く人間を見分けていて、妻のことを飼い主、子供のことを友達、僕のことを子分として見ている(一番一緒に散歩しているのに、、)のが良くわかる。
最近子供と犬が本当に楽しそうで、見ているだけでハッピーな気持ちになります。
たまに犬がはしゃぎすぎて、子供にとびついて、驚いた子供が泣いたりするのもまた面白い。
子供が犬のことをかわいいと思いすぎて、抱きついたり、やたら構おうとして、犬が迷惑そうにしているのも面白い。

そしてどちらも成長が速い。

日々。幸せかどうかは、ラーメンなど。

幸せかどうかは自分次第。本当にそう思う日々。人との比較などしている時間があれば、自分のことをしなさいと、いいたい。ただし、人間はそういうものなので、仕方がないかもしれない。
面白い小説は自分に問い続ける内容が多いのは気のせいでしょうか。

子供の絵を描くところをビールを飲みながら見るのが至福の時。この日は何故か頭の上にお花が咲く。

雪が溶ける日が増えてきた2月の中旬。気分はアンドレアスグルスキーで写真を撮る。

そしてラーメンが相変わらず美味しい日々。そろそろジョギングを再開したいなと思います。

日々。有珠山、ビール、本など。

海と山に挟まれた最高の立地の洞爺湖町。
我が家のエリアは有珠山の噴火によって出来た土地だなというのを日々実感しています。
冬の有珠山も最高の眺めです。
家を出てから湖の温泉街へ有珠山を眺めながら、Lake Toya Beerの商品を受け取りに。
我が家で収穫いただいた山葡萄Aleが好調でこの時追加した分もとうとう完売しました。
酸味とビール感のバランスがよく美味しかったです。

BACKWOODに卸してくださっている菓子美呆の稲尾さんの詩集、涙の歌
これまであまり詩に触れてこなかったのですが、稲尾さんと知り合い、美呆の付録の毎月発行されている家族新聞から、
詩というものがぐっとに身近に感じられ、ご本人がこの本を出されているというのを知り、これがまた装丁から詩まで素晴らしく良かったのです。
自分の気持ちと漠然とした疑問と不安と喜び、色々な感情を思い起こさせてくれます。
日々のこういう気持ちの揺れを感じながら過ごせたらと思います。

新書ですが、新たに入荷した楠木健シリーズ。
この方は前職で一度お仕事を受けていただき、あまりのキレの良さと言葉のチョイスと表現が面白く、虜になってしまいました。
一度所属されている大学の部屋にお邪魔した時に、真っ先にカツラを被って衣装を着て歌っている写真を見せてくれ、
これはプレスリーを歌っている時の自分で楽しかったと説明され、頭の中で大爆笑した記憶があります。

この頃、仕事とはいえビジネス書を読むのに疲れてきていたのですが、(どれも書いてあることが一緒に思てきていた)
自分の考えがまだまだ物事の奥まで入っていっていないなと痛感させられたのが楠木健のトークと本でした。
笑えて鋭いという稀に見る本たちです。