nice things

住む場所、住み方、大切にしたいコト、など暮らしには色々な考え方がありますが、創刊号から共感を持っていたnice things
以前勤めていた衣料品の会社で携わっていた新規ブランド(新しいのでもちろん無名)の商品をnice thingsの創刊号で、たくさん取り扱ってくださいました。(表紙にもなったと記憶しています)
それから8年くらいだと思いますが、まさか自分が店を創り、nice thingsを取り扱えることになるとは想像もしていませんでした。
少しずつですが、BACKWOODの存在も知っていただけるようになり、品揃えの軸もぶらさずに今のところ営業できております。
町内、管内、道内各地、本州からもご来店があり、本当に感謝しかありません。
nice thingsのように芯を持ってこれからも進んでいきたいなと思います。

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日々、みすず書房の本など。

2月後半。まだまだ雪は降ります。隙間だらけのBACKWOOD。吹雪くと風向きによっては店の中に雪が入ってきます。
もう、大きいテントだと思って割り切っております。
みすず書房の魅力的な書籍が色々入荷しました。
学生の頃、背伸びして読んでいたみすず書房。ベストセラーになりそうな気配のものはほとんどありませんが(すみません。。)、ささる人にはささるものが多くあります。
そして美しい装丁。
販売できる(紹介できる)だけで嬉しい商品が色々ありますが、みすず書房もそう。

あまり自己満足に突っ走らないように気をつけなければなりません。。。

日々。有珠山、ビール、本など。

海と山に挟まれた最高の立地の洞爺湖町。
我が家のエリアは有珠山の噴火によって出来た土地だなというのを日々実感しています。
冬の有珠山も最高の眺めです。
家を出てから湖の温泉街へ有珠山を眺めながら、Lake Toya Beerの商品を受け取りに。
我が家で収穫いただいた山葡萄Aleが好調でこの時追加した分もとうとう完売しました。
酸味とビール感のバランスがよく美味しかったです。

BACKWOODに卸してくださっている菓子美呆の稲尾さんの詩集、涙の歌
これまであまり詩に触れてこなかったのですが、稲尾さんと知り合い、美呆の付録の毎月発行されている家族新聞から、
詩というものがぐっとに身近に感じられ、ご本人がこの本を出されているというのを知り、これがまた装丁から詩まで素晴らしく良かったのです。
自分の気持ちと漠然とした疑問と不安と喜び、色々な感情を思い起こさせてくれます。
日々のこういう気持ちの揺れを感じながら過ごせたらと思います。

新書ですが、新たに入荷した楠木健シリーズ。
この方は前職で一度お仕事を受けていただき、あまりのキレの良さと言葉のチョイスと表現が面白く、虜になってしまいました。
一度所属されている大学の部屋にお邪魔した時に、真っ先にカツラを被って衣装を着て歌っている写真を見せてくれ、
これはプレスリーを歌っている時の自分で楽しかったと説明され、頭の中で大爆笑した記憶があります。

この頃、仕事とはいえビジネス書を読むのに疲れてきていたのですが、(どれも書いてあることが一緒に思てきていた)
自分の考えがまだまだ物事の奥まで入っていっていないなと痛感させられたのが楠木健のトークと本でした。
笑えて鋭いという稀に見る本たちです。

反省

人は見た目で判断してはいけません。と思っています。
テレビなどから出されるイメージで辻仁成の小説を今まで読んだことがありませんでした。(ということは芥川賞を受賞したお笑い芸人の小説もきっと面白いのだろうな)
文章を書く人は色々な人がいるのでしょうが、自分の内側に深くもぐるんだろなきっと、と思わずにはいられませんでした。

読み進めるうちに、突然どこかにいきたくなる、別のところで生きていきたくなる、世の中を引いて、醒めて見てしまう、何かに依存してしまっている、、、なんとなく登場人物に思わず自分を重ねてしまうような内容でした。
これまで、有名だけど読んでいないものをこれから読んでいこうと思います。

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労働

内山節をspectatorの自然って何だろうかで知って早速買った哲学者内山節の世界。
青春時代には誰でも哲学書を手にするという前提からすごい。
本当に考え抜いて生きているのが伝わる発言の数々。
そして労働と経済(指標)を結びつけるからおかしいと一刀両断。

ネットを軸とした仮想の世界も否定はしませんが(むしろ好き)、生きること、幸福度はローカリズムにヒントがあるというのをかなりの説得性を持って語ってくださっています。

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日々、読書など。

最近は小説(フィクション)を読むのが楽しくて立て続けにつまみ読みしたり、全部読んだりしています。
以前は仕事柄、知らないことを知る為の勉強型読書やノンフィクションを好んで読んでいましたが、今は全然読まなくなりました。

それで、今、何故古いものも含む小説が面白いのかふと思い当たりました。
書かれた当時の時代感を作者を通じて感じるのが面白いのだなと。作者の作風・文章を楽しむのと同時に、自分が生きていた時代だと自分の時代とふわっと重ねながら読んでいるし、知らない時代だと想像が楽しい。

余談ですが、三島由紀夫の文庫本は中々見つかりません。
持っている人が手放さないのかな。
そして、この時代の新潮文庫の一度見たら忘れないデザインは秀逸です。