君たちに足りないのは哲学だよ。しらんけど

ロバート・ツルッパゲとの対話。
書店で表紙と帯の文字がぱっと目に入り、ジャケット買い。
前書きから面白くて、どんどん読み進む。うなずきすぎて、首が取れそう。
例えも上手ですし、文章も読みやすく、写真家とは思えない内容です。（恥ずかしながらワタナベアニという著者を知りませんでした）

自分と他人がいて、当然ながらそれぞれ色んなことがあります。
自分で考え（できれば深く）、自分で行動する。経験をする。違いがわかるようになる。
そんな人間になれるように死ぬまで静かに生きたいと思います。

僕自身にとっては今年のベスト３にはいりそうです。