日々。飲んだり読んだり食べたり。

ホップコタンのフリーダムシリーズ。毎回のリリースが楽しみなのですが、今回も夜明けまえとか、堕落論など、なんとも文化的な刺激を与えてくださいます。
最近古いものを読むのがマイブームとなっている中、ぐっとくるネーミングです。毎回楽しませてくださりありがとうございます。
最近子どもがよく作ってくれるクリエイティブな料理をビールを飲みながら食べるのも日々の楽しみです。いつもありがとう。

蛇にピアス。キテマスね。純粋で敏感すぎる薄くてパンパンに膨れているようなハート、ちょっと触っただけで割れそう。

大好きな山わさびのカップラーメン。移住2年目のわたくしは初めて目にして、即買い即食べ、即涙。美味しかったです。
セイコーマートのカップ麺コーナーの充実度に最近驚いています。(元々カップラーメンはほとんど食べなかったのですが、なぜか最近、よくたべるようになっております。)

日々。

日々、成長を見せる子どもと子犬。子ども同士の馴染み方がとてもいい感じで、子どもは犬をかわいがり、犬は子どもへ結構従順。
朝が苦手な我が子は、犬に起こされるようになり朝の不機嫌が減りました。

雪があると、ずっと一人遊びもするし、親にべったりの一人っ子も徐々に自分の世界で生き始めているなーと子供の背中をみながら思ったり。

日々。有珠山、ビール、本など。

海と山に挟まれた最高の立地の洞爺湖町。
我が家のエリアは有珠山の噴火によって出来た土地だなというのを日々実感しています。
冬の有珠山も最高の眺めです。
家を出てから湖の温泉街へ有珠山を眺めながら、Lake Toya Beerの商品を受け取りに。
我が家で収穫いただいた山葡萄Aleが好調でこの時追加した分もとうとう完売しました。
酸味とビール感のバランスがよく美味しかったです。

BACKWOODに卸してくださっている菓子美呆の稲尾さんの詩集、涙の歌
これまであまり詩に触れてこなかったのですが、稲尾さんと知り合い、美呆の付録の毎月発行されている家族新聞から、
詩というものがぐっとに身近に感じられ、ご本人がこの本を出されているというのを知り、これがまた装丁から詩まで素晴らしく良かったのです。
自分の気持ちと漠然とした疑問と不安と喜び、色々な感情を思い起こさせてくれます。
日々のこういう気持ちの揺れを感じながら過ごせたらと思います。

新書ですが、新たに入荷した楠木健シリーズ。
この方は前職で一度お仕事を受けていただき、あまりのキレの良さと言葉のチョイスと表現が面白く、虜になってしまいました。
一度所属されている大学の部屋にお邪魔した時に、真っ先にカツラを被って衣装を着て歌っている写真を見せてくれ、
これはプレスリーを歌っている時の自分で楽しかったと説明され、頭の中で大爆笑した記憶があります。

この頃、仕事とはいえビジネス書を読むのに疲れてきていたのですが、(どれも書いてあることが一緒に思てきていた)
自分の考えがまだまだ物事の奥まで入っていっていないなと痛感させられたのが楠木健のトークと本でした。
笑えて鋭いという稀に見る本たちです。

日々。店と犬と本。

ガラスケースの什器が入りました。この什器はレストラン&ホテルのきつつきカナディアンクラブと別館の石窯パンとカフェの森と休日を運営されているご家族の実家がかつてBACKWOODの近くで民芸店をされており、その時に使っていたもの。
老築化しているご実家を整理する中で出てきたものです。
ガラスを磨いて、錆をとって、マットブラックにペイントし、BACKWOODにピッタリに仕様になりました。ありがとうございました。
ちなみにきつつきカナディアンクラブのご夫婦はよくBACKWOODに本を見にきてくださいます。(いつもありがとうございます!)
小さな店、少しずつアップデートさせられればと思います。

新しいコースター。好評をいただいておりますビールを飲みながら元気に、楽しい気分になれるようなメッセージを込めています。グラス1つを乗せるのに丁度良い正方形。
少しずつバリエーションを増やせればと思っております。

生まれて7ヶ月の犬。まだ色々なものに興味があり、散歩に時間がかかるかかる。最近では立つようになり、遠くのものを見ます。
そして、鳥の跡、鹿の歩いた跡、猫が歩いた跡、人間の歩いた跡、よくこんなに気づくなというくらい敏感で、犬の嗅覚には感心するばかり。
1歳くらになれば少しはスムーズな散歩ができるだろうか、、

新しく入荷した途上の旅街と山のあいだ旅の断片
デザイン装丁の美しさから醸し出す通り、素敵なエッセイ集。
大袈裟ではない、静かな文章が却ってグッときます。写真を見るよりもその風景、景色を頭に描ける素敵な3冊。

日々

童謡にあるように、犬は本当に雪ではしゃいでいるように見えます。まだ生まれて数ヶ月の我が家の犬はマイナス10度くらいまでは大丈夫な様子。
足とか冷たくて痛くないのか心配になるくらい。
たまに食べるラーメンが嬉かったり、子供が作ってくれるクリエイティブあふれる料理やお店のディスプレイが嬉しかったりする日々。

実直感

1月のとある日、ARAMAKIの村上さん一家が家族旅行の途中に立ち寄ってくださいました。
毎回時間があっという間に過ぎてしまうのですが、今回もあっっという間に時間が過ぎました。前回は長男がイタリアに留学で旅立つ直前、今回は奥様と次男がはじめまして。本当に家族のみなさん、よく頭の中がものすごく動いて、そして実直な感じがものすごくします。教育も大事だけどほんと親だなーとお子様を見ていてしみじみ感じた次第です。どうぞ末長くお付き合いください。恵庭にも家族でお邪魔します。

実直さでいうと月と太陽ブルーイングの取り扱いを始めました。
実は飲んだ事がなく取り扱いを始めたのは初めて。
直営店では札幌に行くたびにチャレンジするもいつも予約で満席で入れず。
思い切って仕入て飲んでみて、ストレートで歪んでいない味で、嬉しくなりました。

逆にこうとか、違う角度からの目線とか、論点ずらしとかやたら疲れるコメントやニュースが目につきますが、ひねりの無いまっすぐな姿勢をこれからも見たいし、自分もそうなれるように努めたいと思います。

まだまだ雪の美しい1月、ずっと冬が続いてもいいと思ってしまうくらい雪が綺麗。